What is Russian Pianism

ロシアピアニズムとは

ロシアピアニズムの本質を、順を追って解き明かす連載コラムです。

  1. Vol.01

    「ロシア」とは何か——定義と射程

    いわゆるロシアピアニズム(ロシア奏法)とは何か。「ロシア」という語は旧ソビエトやスラブ文化圏と混同されやすく、音楽家の帰属も複雑だ。本連載では「ロシア」を広く捉え、その多様性に分け入る。

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  2. Vol.02

    ロシア奏法、3つの特徴

    ロシア奏法の代表的な特徴を三点に整理する。多彩な音量表現、速くて正確な技法、そして各声部がオーケストラのように独立して聞こえるポリフォニックな演奏様式である。

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  3. Vol.03

    伝統の継承:モスクワ4大流派

    旧ソビエト時代のモスクワ音楽院に生まれたイグムノフ・ネイガウス・ゴリデンヴェイゼル・フェインベルクの4大流派を軸に、サンクトペテルブルクやグネーシンの系譜も含めて伝統の継承を辿る。

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  4. Vol.04

    イグムノフ派のロマンティズム

    モスクワ4大流派のうち、当研究所のバックグラウンドに連なるイグムノフ派を詳説する。古典主義を標榜するネイガウス派に対し、イグムノフはロマン主義を徹底した。

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  5. Vol.05

    「鳴らす」技術と現代への継承

    連載最終回。「鳴らす」とは倍音と基音の響きであることを論じ、カントロフ・藤田真央・反田恭平・松田華音ら現代の継承者、そしてベートーヴェンまで遡る系譜の連なりを描く。

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